任天堂Wi-Fi

任天堂Wi-Fiコネクションはニンテンドーワイファイコネクションと読むもので、ゲーム機メーカー任天堂が同社のゲーム機で利用できるネットワークサービスのことです。

(以下、任天堂Wi-Fi)任天堂Wi-Fiは、まず2005年にアメリカと日本でサービスが始まり、その後、続けてオーストラリア、イギリス、ヨーロッパ、韓国でのサービスが順次開始されました。

機種としては携帯用ゲーム機であるニンテンドーDSと据え置き型ゲーム機Wiiで利用が可能です。この仕組みは「簡単、安心、無料」という3点が特徴で、簡単という点では、初めのIDやパスワードが内部で自動生成される等、誰でも気軽に利用できるようになっています。

接続設定についても、無線接続拠点ニンテンドーWi-FiステーションやFREESPOTなどを介する場合には設定は不要です。家庭で無線BBルータに接続する場合は設定が必要になりますが、NEC製品やバッファロー製品なら、自動設定技術AOSSやらくらく無線スタートが利用できるので接続もワンタッチの手軽さです。

又、一般的なWindows XPやWindows Vistaのパソコンがあるならば、パソコンのUSBポートと任天堂Wi-FiコネクターのUSBポートをつなぐだけで、高価で面倒な無線LAN環境を構築しなくても接続できます。

日本でも既に公共の無線接続拠点が約4000ヵ所もあり、以後もどんどん増えていきそうです。ちなみに現在はニンテンドーWi-Fiステーションが1000ヶ所、FREESPOTが3000ヶ所となっています。

安心という面では、ゲームの種類によっては嫌がらせ等をさけるため、直接ワイヤレス通信を行った場合や、12桁の「ともだちコード」というIDをお互いに知っている場合のみの通信となります。

セキュリティーに関しては、任天堂Wiiと任天堂DSiはAESに対応していますが、DSやDS Liteはその点無線データの暗号化が旧規格であるWEPのみの対応なので少しあまいかもしれません。

従って、DSやDS LiteとWi-Fiコネクションをする時は上位機種であってもWEPでの環境となるので注意してください。

無料ということについては、任天堂自身が普及化を担うという判断から実施しており、任天堂製のゲームタイトルのネットワーク通信利用料はすべてのタイトルで無料となっています。

又、他社製のゲームタイトルでも、ネットワーク通信の利用料はすべて無料となっていますが、一部追加コンテンツの配信などでは有料のようです。

それにしても、これだけ手軽に使えてリーズナブルなので、このネットワークは今後、更に拡大することでしょう。

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